体験的なもの

ノンフィクションのドキュメンタリーが面白い

この瞬間も、知らない場所で、誰かが一生懸命生きている

food-court

こんにちは、ライターのtemmusuです。

ノンフィクションのドキュメンタリーが好きです。それは例えばどんなものかと言うと、特定のテーマをもとに、実在する誰かや場所などを取り上げて、たんたんと起こる様を時系列に放送するような番組です。
何故好きかというとリアルだからです。僕はよりリアルなものが好きなのです。

逆に流行りのトレンディドラマは苦手です。話題性だけでアイドルを使っていることが多いですね。その場合どうしても演技の下手さが気になってしまいます。そうでなくてもドラマのストーリーやその背景に納得性がない事が多いです。そういったことが少しでも気になってしまうと、のめり込めないんですよね。

もちろん全てのドラマがそうかというと、そんなことはないです。しっかりした面白いものもあります("相棒”は大好物です)。でも最近、軽いドラマが多いのは事実です。退屈なドラマが多いです。

ノンフィクションのドキュメンタリーは違います。実際にどこかで起こったこと、すなわち“リアル”なのです。もちろんテレビ番組なので多少の演出が加わっているでしょうね。でも作り物のドラマなんかより、より現実味があり、そんな世界に取り込まれてしまいます。

おとといの金曜日夜、NHKでやっていた「ドキュメント72時間」を見ました。この番組は、「とある場所」をテーマに、そこに集まる人を取材し、一人一人に "普段何をしているのか”、 “なぜここに来たのか”、 "これからどこへ行くのか” などを、ただインタビューする番組です。あくまでも場所がテーマなので、インタビューした人をその後追ったりしません。ただ、たんたんと次々に別の人にインタビューするだけの番組です。

一昨日やっていた番組の内容は、群馬県の片田舎、大型ショッピングモールのフードコートを定点観測する内容でした。この番組気づくと見ているのですが、今回は特に食い入るように見入って今いました。

理由は、このショッピングモールが実家のすぐ近所だからです。比較的最近、ここ数年のうちにできたショッピングモールで、僕が実家を出たのはもう15年くらい前の話なので、特別愛着があるというわけではないですが、それでも実家の近所です。実家に帰った際に、両親とこのフードコートを利用したことがあります。母と電話で話していると、よくこのショッピングモールの話題が出てきます。だから身近に感じてしまいました。

番組内、登場した人とインタビューの内容はこんな感じです。

20代フィリピン人の女性

日本人男性と知り合い結婚して、群馬に住み始めた。故郷フィリピンを思うと寂しく感じることも多い。インタビュー中、スマホを使ってフィリピンの親戚と会話をしていた。

女の子連れの女性

ごく最近までがんを患ってた。回復してようやく元気になってきたため、久しぶりの外食ということで子供を連れて訪れた。

団塊世代の男性

なるべく長生きする工夫をしている。この後は公園にウォーキングに出かける。子供が重度の障害を持っていて介護が必要。奥さんもなくなってしまい、この先一人で子供の面倒を見ないといけない。子供を看取ってから逝く、だから長生きしないといけない。

子供3人連れの女性

車の部品を製造する工場で勤務している。シングルマザーで子供3人を育てている。一週間の仕事を終えた自分へのご褒美と、子供を喜ばせるためにここに来た。生活は大変だけれど子供がいるからこそ自分がしっかりしていられる。

20代夫婦

旦那は学生時代に酷いいじめにあっていた。人生に悲観していた時、に奥さんと出会い人生が変わった。今は毎日幸せに生活している。

うーん、これだけ書くと面白さが伝わらないかもしれませんね。

でも、テレビの番組を見ると、インタビューされている一人一人の生活が感じられ、リアルが自分の身に入ってくる感じがします。

どの人を取っても、「一生懸命生きている」ということが感じられるのです。みんな頑張って生きているんです。
なんかこの番組を見て元気をもらった気がします。自分も同じ、頑張って生きているんだ!

もし、このNHKの「ドキュメンタリー72時間」を見たことなかったら、一度見てください。

たんたんとした番組ですが、そのリアルさに触れて、見入ってしまうこと請け合いですよ。

 

おわり

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