気になったこと調べてみた

郵便番号の7桁はどういう法則で決まっているの?

郵便番号の体系って、思ったより複雑だった

yubin

こんにちは、ライターのtemmusuです。

最近、郵便物を出したのはいつですか?

僕は昨日、私用があって封書を出しました。久しぶりに手書きで宛名を書きました。手紙を出したのは年賀状以来ですが、その時はパソコンとプリンターにお世話になりましたので、手書きで書いたのはどれくらいぶりでしょうか。

さて手紙の宛名を書いていて、不思議に思ったことがあります。

郵便番号ってどういう決まりであの番号体系になっているのでしょうか?
みなさんは知っていますか?

 

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郵便番号が7桁になったのはいつから?

あ、そういえば郵便番号って数年前は5桁でしたよね。いつから変わったのでしたっけ?

こちらのサイトによると、平成10年2月2日から7桁になったそうです。(Yahoo!知恵袋)

えー、もうかれこれ17年も経つのですね。時の流れる早さに改めてびっくりです。
ちなみにそれまでは、5桁ではなく3桁だった場所もあったようですね。

 

郵便番号の法則

さて、話題を戻しますが、郵便番号の法則はどうなっているのでしょうか?

東京の日本橋だと郵便番号は103から始まります。僕の故郷の群馬だと372、横浜だと231から始まります。

てっきり、日本の上の方、つまり北海道から小さい番号を振っているものかと思いましたが、日本橋が103だからそうでは無いようですね。

ちなみにちょっと見てみた限り、沖縄県庁がある場所は900から始まるようです。でもなぜか新潟県庁がある場所でも950と沖縄に近い番号になっています。
うーん、余計にわからなくなってきました。。。

ではどうなっているのでしょう?

調べてみたところ、こちらのサイトに詳しく解説が載っていました。(落書き帳アーカイブズ)

 日本で5桁の郵便番号制度が導入されたのは1968年7月1日の事でして、それまでは住所だけではなく配達郵便局を書かなければいけませんでした。

例 「○○県 △△(郵便)局管内 □□市 --町」

そのため最初の3桁は配達郵便局のナンバーともいえ、100は東京中央郵便局、600は京都中央郵便局です。また最初の1桁目は地域番号でして0は北海道、青森、秋田、岩手。1は東京都、2と3は関東、4は中部、5は大阪府、6は近畿、7は中国・四国、8は九州、9は沖縄、北陸3県、新潟、福島、宮城、秋田、山形などです。この数字は東京中央郵便局で使われていた数字を参考にしたと言われていますが、何故この数字なのかはわからないです。

続く2つは配達管轄局の番号といえ、また残りの2桁はある場合とない場合がありました。それが5桁から7桁の郵便番号に変更された1998年4月からは全ての町名にまで郵便番号が割り当てられ(余談ですが100-0001が1番最初とされていますがこの番号は皇居のある東京都千代田区千代田です)ていますが、8799は各配達郵便局、8691は私書箱に当てられ、それ以外が町や字、事業所などにあてられています。

 

後ろの4桁もしくは最後の2桁については、こちらに説明がありました。(教えて!goo)

【もともと3桁で、4桁を足した地域】
付け加えた4桁を自由に使うことができます。一般的に上2桁は00にし残りの2桁を町や大字ごとに割り振っています。ただし町や大字の区分が多い場合や、曲の地域内でさらに大掴みにに地域を分けたい場合などは「△△△-08××、△△△-09××」といった具合に○○部分に08や09を割り振ることがあります。(例えば熊本市坪井860-0863、元は860)

姫路市の例ですが、姫路市は姫路、御着、飾西、姫路南、大塩、林田の6つの配達局を持つ大きな市です。配達局の別を考慮せずに通しで番号を付けたなら却って不便になるでしょう。ですから「670-00,08,09は姫路」「672-80は姫路南」とまず割り振り、その中でさらに町や大字ごとに郵便番号を割り振っているのです。

局の受け持ち区域内での割り振りについても、区分のやり易さを考えれば五十音順より「北から南に順に」などとした方が合理的であるのは納得いただけると思います。

高層ビルなどではビルごとに○○の部分を割り当て、さらに××を階数表示に使っています。例えば池袋のサンシャインビルは階数によって「170-6001~170-6060」が割り振られています。
大口事業所などに割り振られる個別の郵便番号は○○の部分に80番台の数字が当てられています。ただし逆は真ならずで、上記にもありますように姫路市奥山の郵便番号は672-8003ですし、このほか京都市や堺市、愛知県稲沢市などでも80番台が通常の郵便番号に使用されています。
配達を行う郵便局自身には△△△-8799が割り当てられます。

【もともと5桁で、2桁を足した地域】
自由に使えるのは残りの2桁分です。この2桁を町や大字ごとに割り振っています。
これらの地域では配達局自身には、△△△-○○99が割り振られます。大口事業者の個別番号には△△△-○○××の××に80番台や90番台の番号を当てているようです。

一つの町の中に複数の配達局があるような場合などは、誤区分を防ぐ目的か6桁目も配達局ごとに変える例もしばしばみられます。例えば長崎県下県郡美津島町には4つの配達局がありますがそれぞれの管内の郵便番号は

鶏知  817-032×
尾崎  817-043×
竹敷  817-051×
小船越 817-110×

と割り振られています。(町や大字の区分に用いているのは実質的に最後の1桁のみ、ということになります)

 

 

おまけ 郵便マーク(〒)の由来

ちなみにもう一つ、郵便のマーク(〒)はなんであの形なのでしょう?

これにも理由がありました。こちらに答えがありました。(株式会社ジャパンメールさん)

郵政民営化以前、2001年まで郵便を取り扱っていた「郵政省」。この郵政省が出来るまで、かつては「逓信省(テイシン-ショウ)」という省庁が郵便や電信を取り扱っていました。

現在の郵便マークである「〒」は、この「テイシン省」の頭の「テ」の文字を取って図案化したものなのだそうです。

逓信とは「取り次いで音信を通ずること」という意味で、宿駅から宿駅へ荷物を送る「駅逓」と「電信」の文字を組み合わせたものだと言われています。

 

まとめ

意外と複雑な番号体系になっていました。

大体、まとめるとこんなところでしょうか。

・平成10年以前は3桁もしくは5桁で、配達郵便局ごとに振られていた

・最初の1桁は日本の地域を表す。

・残りの桁は各地方の事情で割り振られている。

・〒マークは、カタカナの「テ」からデザインされたものだった。

以上、今回もためになりました。

 
おわり

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